会長挨拶

令和元年度 青陵会活動方針決定

 

「持続可能な同窓会をめざして」 

北海道教育大学青陵会 会長 早瀬 公平

 平成から令和へと年号が変わり、我が国の様々な事象が新たな時代を迎えたような賑わいが感じられます。言い換えるならば、国民の多くは、この時代に閉塞感を覚え、何かしら変革を求めている表れのように感じられます。

我が同窓会「青陵会」もその一つとして認識しなければなりません。

 教員養成の過剰ということから、0免科程が設置されて10年が経過しましたが、最近の国の動きとして、小学校の教科担任制という構想は、一転、わが母校に教職課科程が復活するのではという希望が感じられます。一方、各地で大学法人の経営統合が進むなど、母校の姿が今後どのように変わっていくのか、全く不明の状態であることは否めません。

 昨年の総会で承認いただきました「同窓会今後のあり方検討委員会」には、現状認識をもとに、組織として今後あるべき方向性について、検討の結果について中間答申をいただきます。これをもとに、研究大会で公開討論会を実施し、また、各支部にもご検討をいただく中、それらを参考に検討委員会で最終案をまとめていただくという手順になっています。

 これまでの、教員を中心とした活動は10年後には維持することが困難となることを見据えて、新たな同窓会活動を創造していかなければなりません。

 会員拡大、名簿作成、研修活動、広報活動、大学との連携等、具体的には沢山の課題がありますが、本部、並びに各支部の同窓の仲間と協働して、一つ一つの課題を乗り越え、知恵を出し合い、お互いの親睦と会員各位の資質向上を目指して、我が青陵会の存在と価値を高め、大きな力を発揮できるものと考えます。

そして、次の世代へ引き継いでいくことが今に生きる私達の役割と考えています。

 令和の時代となって最初の総会の開催に当たり、慎重審議と活発な意見交流をお願いいたしまして御挨拶といたします。